*署名の内容
+++署名の内容について+++
以下の文が、署名用紙に書かれている内容です。
実際の署名用紙は、教育委員会宛と議会宛の2種類を作成し
それぞれに10名分の氏名・住所記入欄が設けてあります。
署名用紙の悪用を防ぐ為に、完全な形での公開でないことをご了承ください。
鷲宮町教育委員会 様
「学校給食に弁当の日を設けることについて」に反対します
<理由>
1.給食の時間は、学校のカリキュラム(教育課程)の一環です。
教育行政は一般行政から独立しており、学校は独立した教育機関
であるにもかかわらず、 この議会の決議を受け入れることは、
教育行政の根幹を揺るがすものであると考えます。
2. 「学校給食に弁当の日を設けること」は弁当を持参することが困難な子供
(約10%の児童・生徒)への配慮が何より必要ですが、
その部分に全く触れられていないのは大変問題だと思います。
3.給食基本法第一条は改正されておらず給食の基本的意義は変化しておりません。
4.「食育」については児童・生徒と保護者が町教育委員会・学校と
一体となって学習を深め充実させていくことが必要と思います。
即、弁当の日の導入は教育的効果がないと考えられます。
鷲宮町議会 様
決議「学校給食に弁当の日を設けることについて」の撤回を求めます。
●この決議に示された論拠はきわめてしいてき恣意的に選ばれ、事実誤認も
多く、現状の学校給食の実態と照らし合わせて理解しがたい内容である。
●提案者の決議文や議会での発言にみられる、偏った物の見方は承服しがたい。
●残渣の問題、町給食センターの運営費用に関する問題は様々な解決法を
まず議論してから結論をだすべきである。
●有権者へのアンケートや公聴会等が一切行われないまま、
このような決議が出されたことは誤りである。
●有権者の民意を反映すべき議員が、このような決議を有権者の意思を
そんたく忖度することなく一方的に決議するのは、議会制民主主義に反し、
有権者を愚弄するものである。「愚かな民草」のような発言は止めていただきたい。
●あわせて、行政と教育行政は分離独立の原則があるなかで、
本決議はその根幹をゆるがすものである。
●地方議会・地方自治の本質に反し、地方行政への信頼を失わせる
このような決議の撤回を求めます。
鷲宮町の子育てを守る会
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